施工事例
2020年 施工完了写真
2019年 施工完了写真
2018年 施工完了写真
2017年 施工完了写真
施工事例
うるま市 Sアパート様
那覇市 H様邸
沖縄市 S様邸
外壁塗装に必要な下地処理
クラック補修
築10年を過ぎたときから目立ちはじめます。
0.3mm以上のクラックは壁の中に水が入る可能性があります。壁の中で溜まった水分が鉄筋まで届くと、サビを発生させコンクリートを膨張させます。(バクレツと言います)
クラック補修は、外壁の防水性を高める工事です。
既存塗膜の除去
新築又は塗り替えから15年~20年たつと、塗膜が劣化し防水性がなくなります。
劣化した塗膜の外壁は、モルタル・コンクリートが水を直接吸い込みます。又、劣化した塗膜の上に塗装するとフクレ・ハガレの原因になります。
現場の調査次第では、電動工具を使用して全て除去します。
窓廻りコーキング打ち替え
今、打たれているコーキングが劣化している場合、亀裂が入ったり硬直していると思います。
硬くなったコーキングは防水性・追従性(伸び・縮み)がなくなります。
そのまま上から被せるのではなく、硬くなったコーキングを全て取り除いて、新たに打ち直します。
バクレツ補修(コンクリート・モルタルの膜膨張)
外壁へ入った水分が鉄筋をふくれさせて膨張します。
膨張した鉄筋がコンクリートを押し出し、フクレたり落下したりします
落下するとケガの危険性があります。それには早めの処置が必要になります。
防水塗膜に必要な下地処理
入隅コーキング(コーナー処理)
入隅とは、壁・仕上がりの角の事で、防水が切れやすい場所です。角にコーキングを打つことによって防水材が切れにくくなり、角のすきまからの水を防ぐ事が出来ます。
不陸調整(水溜まりの埋め戻し)
経年劣化したコンクリートが痩せて、水が溜まります。
水が溜まらないように、モルタルで埋めます。
カチオン系ポリマーセメントコテ塗り
劣化したコンクリートの中性化を止め、プライマーの密着力を高める作業です。